宗谷本線や石北本線の遠征に行くとき、いつも思うことは普通列車の少なさ。
特に宗谷本線は普通列車は1日に3往復しかありません。
少子高齢化と格差社会が進行する日本。鉄道も「四季島」や「トワイライトエクスプレス瑞風」
といった、豪華列車が登場する一方、単なる交通手段としての鉄道の役割は地方を中心に
縮小する一方です。
この最果ての地を何十年と走り続けるのは国鉄時代に生まれたキハ40とキハ54。
派手さもない無骨な車両達ですが、彼らを見るとき、何故か心を揺さぶられます。
なんでもないこの日常がいつまでも続きますように・・・
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